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2010-04-12 (Mon)
葉桜へと姿を変え、桜の季節が終わろうとしています。

今春、桜が美しく咲くなかで、
天に召された方がいらっしゃいます。

少し前に声をかけて頂き、ゆっくりとお話をさせて頂いたばかりでした。

あの時、
仕事の話ではないところで、
不思議な感覚で、静かな感動を覚えていました。

歩まれてきた人生を詳しくお聞きしたわけではありません。
華々しい経歴をお聞きしたわけでもありません。

語ってくださったのは、
未来を見据え、社員をこれからどうサポートしてゆくべきか、
伸ばしてゆくべきか。

そういった内容でしたが、
語られる言葉と言葉の、間合いに、眼差しに感じられる
社員の方々やご家族への
信頼と深い愛情。そして誇り。

私は以前、
人物インタビューを多数行ってきましたが、
インタビューせずに
その方の歴史を感じさせて頂いたような不思議な体験でした。

苦しい時期も、失敗も、悲しみも、喜びも、成功も、
あったことと思います。
それを全て統合し、
穏やかさと深さ、温かさと静けさを、
人は語らずとも、薫らせることができるのだと
知りました。

人は皆、いつかは大切な人たちと別れ、光に戻ってゆきます。

大切な人が逝くときは、安心してそこに戻ってゆけるような
信頼に値する自分でありたいと、

私自身がそこに向かうときは、こんな安らかさと温かさで心が満たされていたいと、

そのためにも、今この1日、一瞬が大切なのだと。

教えて頂いた気がします。

大切な人たちに有形無形の確かなものを遺して、
咲き誇る桜に見送られ、
光に戻ってゆかれた九広会長猪ノ口洋逸氏に
心より感謝申し上げるとともに
ご冥福をお祈りいたします。



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