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2011-03-22 (Tue)
粛々とカウンセリングを行う日々です。

震災の影響でパニックに陥ってしまう方や、
お子さんの夜泣きや落ち着きない行動を心配されている方、

家を失った親戚や友人がいる方、
福島原発関係者で、数日後現場に赴く方、

この震災に関して
私の想像では及ばないどれだけの側面があるのだろうと
お話を伺う機会があるたびに思うのです。

以前カウンセリングを担当した20代のMさんのメールには、
「4月になって必要とされるなら震災被災地に
ボランティアに行こうと思っています」
とありました。

彼女のストーリーをコラムに書かせてほしいと
連絡をとったときでした。

彼女は大学時代に恋人だった彼を、そして親友、友人を亡くした
辛い経験があり、
その死を受け入れることも、死の意味の理解もまだできないけれど、
数年間を経て1歩踏み出すことにしたのは、
国境なき医師団の事務局への面接でした。

彼女の言葉が印象的でした。
「誰かのため何かのためというより、どうしても自分にとって必要で
参加するという人もいると思うんです」

彼女はまだ乗り越えていく道の途中。

それでも、彼女がたどった心の軌跡は、
今支援を必要としている方々がいつか辿る道かもしれない。

彼女がそこで乗り越えてゆくことは、
自分自身のためだけど
いつか誰かの希望になるかもしれない。

支援する側の心の世界もされる側の世界も、
過去も未来も

きっと深い部分でつながっていくのですよね。

全ての人が精一杯自分のストーリとともに
生きている。

自分に踏ん張る力は、
きっと誰かの力につながる。

「私の心は大丈夫です。
今は自分を少し信じられるようになったので」

目も鼻も胸もいっきに熱くなって

向日葵のような彼女の笑顔が思い浮かんで、
希望を感じさせてもらった
一文でした。


| 日記 | COM(0) |















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